学校でフラ語を勉強し始めて1ヶ月が経った私の変化
こんにちは、久々に学生を満喫しております、みほつー ( @Miho2blog )です。
ここ最近の私はいい感じに疲れを感じてそれなりに楽しんでいます。というのもひっさしぶりの学生生活を満喫しているんです。
2ヶ月半という短い期間ではありますが目下フランス語を勉強中なのです。そして実はこれ、私のビザのプログラムに組み込まれている必修なものなんです。
ちょうど折り返し地点にさしかかってきたので備忘録も兼ねて書いておこうかと思います。
配偶者ビザを習得するにはフランス語授業は必須
私は今フランスに配偶者ビザを使って1年目の滞在となります。ビザを獲得するのも書類にサインをして終わり!というわけでなく様々なプログラムに取り組む必要があって、その一環としてフランス語学習が必須となってます。
今までに国際結婚の流れをupしているのですが
こちらでも少し書いたように、面接時にフランス語のレベルを判断されて時間数やスタートするクラスが変わってきます。
少ない人は50時間、最大で200時間といった感じ。私は全くのビギナーなので一番下のA1というクラスで200時間を受講することになりました。
移民局から指定の学校に通うようにとのことで指示を待っていたら、なんと家の近所で自転車で10分もかからないほど。クラスメートの中には隣町からバスで通学している人もいるので、私はだいぶラッキーでした。
学校はこんな感じ
* 住んでいる地域によって学校の感じは様々だと思いますが、あくまで私の住んでいる所はこんな感じです。
私の受講しているクラスの国籍の配分は
- コソボ 7人
- トルコ 5人
- アルジェリア 2人
- フィリピン 2人
- ネパール 1人
- アメリカ 1人
- チュニジア 1人
- ドミニカ共和国 1人
- コロンビア 1人
- 日本(私1人)
という感じ。今後は卒業やら新しく来る人もいるから変わって来るかもしれないんですけどね。
語学のレベルもみんなまちまちで話すのも聞くのもダメな人(私)のような人もいれば、会話ができるけど筆記が苦手、アルファベットが書けないなど。
ちなみにクラスを受け持ってくれている先生は交代なしでずっと同じ先生が担当してくれます。モロッコとイタリアのハーフでモロッコ生まれ、そしてフランスで育ったという先生。フランス語、アラブ語とちょっと英語が話せるそう。
私が話せるのはは日本語と英語、あとはちょっと中国語だけで、クラスの中には当然英語も話さない子もいるので、話すときはお互い超カンタンなフラ語を身振り手振りを交えてコミュニケーションをとったりしてます。
バラエティー豊かな国籍で楽しい
今までいろんな国を訪れたことがあったけどドミニカ、コソボ、アルジェリアの人たちと話すのは初めてでした。(たぶん)
彼らの中にも日本人と話すの初めて!っていう人もいたりして、お互いの国の簡単な挨拶の言葉とかご飯とかの雑談してます。
特にコソボ人は美男美女がとっても多いのにびっくり!女の子なんて授業中に気づいたらぼーっと見ちゃうくらい可愛いんですよー!まぁあとよく喋るので授業が中断しやすかったりもするけども。
語学学校…という訳ではないかも?
独学でやってもなかなか進まなかったので学校に行けることを喜んでいた私。最初は文法やら基本的なことを最初からみっちり教えてもらえる気で行ったのですが、そういう感じではありません。
もちろん語学についてもやるのですが、それに織り交ぜて政治、歴史、教育、健康、文化などなどをもちろんフランス語で学ぶ感じ。
最初の2週間は授業中には何を話しているのかほとんど理解できなくて、質問にも答えられず。分からないことが分からないという感じで家で復習してようやく理解するという日々だったのですが、コツコツと毎日自宅学習をしているうちに単語のストックも増えて、耳も慣れたのか最近は分かることも増えてきて楽しくなってきました。
さいごに
基本的に外国語を学ぶのは好きなので、軌道に乗って楽しく慣れば割と苦に思わずできる方なので、生活のリズムも掴めた今は楽しいです。
まだまだslowですが以前と比べて格段にフラ語が声に出してスラスラ?と読めるように。街中の目につくもの、定員さんとのちょっとした会話も「あ〜こういうことだったのね!」っていうのが分かって楽しい。絶賛ドーパミンが大放出中です。
— みほつー@フランスでものを書く人 (@Miho2blog) 2018年2月27日
今はこういう些細な変化が実感できるのが、言葉を覚え始めた子供のようにいちいち嬉しい時みたいです 笑
来週明けに1回目のテストがあるみたいなので今週末はもっと勉強に時間を割いていこうと思います!