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放浪家なミニマリストがアルザシアンと結婚して30代の生き方を考える

【手帳術】に踊らされないオリジナルの手帳の使い方

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こんにちは、紙とペンが大好きなアナログ万歳派のみほつー ( @Miho2blog )です。

アプリ派?手帳派?

みなさんは手帳って使っているんでしょうか?最近ではアプリなどでもスケジュール管理ができる便利なものがあったりするけど、それでも私は紙ベースの手帳を今でも愛してやまないのです。

便利な時代になってもきっと紙とペンの文化は廃れないだろうし、無くなって欲しくないなと思います。自分の手書きの文字の方が感情がそこに一緒にある気がして、後から見返しても機械の文字よりは紙の上の文字の方が思い出す時の記憶の鮮明さが全然違います。

そんな私が選んだ2018年度の手帳はこちらです。

無印良品のシンプルな手帳

私は16歳くらいから毎年手帳をつけ続けててて、色々なタイプのものを使ってきました。キャラクターものだったり、ほぼ日手帳、モレスキン、コラボものだったりと様々でその1年はそれなりに満足はするんですが、それを次の年も使いたいか?ってなると話が違うんですよね。多分飽きが来るんだと思うんです。

今回購入したものは以前も使っていたことがあって、どうしても欲しくなって日本にいる母からわざわざ送ってもらったものなのです。


私の手帳に関するこだわりのポイントは

  • A5サイズ
  • 見開きマンスリーページ
  • ウィークリーページとフリースペース
  • 内側にポケットがある

以前UPした

元MUJIスタッフの私がオススメする厳選7つのアイテム - Y O L O

www.miho2blog.com

の中でも似たものをオススメしているので、よろしければぜひ見てみてくださいね。

中身はこんな感じ

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この手帳の一番好きなところ。日付を自分で書き込める!

この作業が面倒だと感じる方も多くいらっしゃるかもしれないのですが、私はこの自分のへなちょこの字の方が妙な安心感があるんです。笑
後は海外に住んでいると当然祝日が日本と違うので、フランスの祝日を去年まったく把握できなかったので日付を自分で書き込めることって重要かもしれないと気づいたんです。

多くの手帳は予めスタート月が決められていると思いますが、この手帳は15ヶ月分あって、自分の好きな月から始められるのもいいところ。新学期から、自分の誕生日からなどマイペースに始められます。

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ウィークリーとフリースペースの見開きページ

ここもマンスリーと同じく日にちは自分で書き込み式となっています。無印らしく無駄のないシンプルな作りですが、この左側のウィークリーに私は4~5行で日記を書き込みたいので、どの手帳でも最低限このくらいのスペースが取れるものでないと買いません。

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内ポケット。分けれるように仕切りがあるのも嬉しいポイント

今はシールばっかり入れてますが、付箋や友達からもらった手紙、気に入ったショップの名刺などを入れるのにも便利。
パンパンに入れてしまうと閉じたときに見た目も悪いし、耐久性があるわけでもないのであまり増やさないように気をつけてます。

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左が夫からのプレゼントの2017年の手帳、右が母に送ってもらったMUJIの2018年のもの

シンプルなのでアレンジも無限大ですが、今は特にアイデアがないのでこんな感じにしてます。写真を入れたり、手帳の大きさに合わせた紙を差し込んでガラッと雰囲気を変えることもできるのも楽しみの一つです。ビニールの表紙なので汚れてもサッと拭けるのも高ポイント。

強いて言うなら前年使っていた手帳の紐2つがあって使ってて意外と便利だったので、それをカスタマイズして取り入れようと思います。

手帳術

【手帳術】という言葉をよく見かけるのですが、手帳をどのように使って生かすかはその人次第。予め組み込まれて用意されていると「やらなくちゃいけない」という観念が出てきそうなので、変にそういうところを怠りたくない私には向いてなさそうなのでオリジナルでやることにしました。

人が実践していいなと思うところを取り入れる作戦なのですが、今のところ私がやっているのは、ウィークリーの隣にあるフリースペースの有効活用化で

  1. その日に人からされて嬉しかったこと、感謝の気持ちを書き留める
  2. 料理のレシピやアイディア

を書いています。

1番の感謝の気持ちや嬉しいことって意外と記憶に残りにくくて、慣れてしまうと当たり前と感じてしまいがちなもの。それを毎回書き留めておくことで人に対して感謝の気持ちを忘れないようにというのとポジティブなマインドを貯蓄するようなイメージで実践しています。

日記を書くときに必ず目に止まるのでこれは続けていきたい習慣になりました。

2番の料理は私の趣味でもありストレス発散方法でもあります。あまりレパートリーがなくマンネリになりがちなのですが、ふっと食べたいものが浮かんだらメモをしたり、買い物に行く際日本では見かけない食材もあり、まだまだ分からないものも多いので、ケータイで食材の写メを撮り家に帰って調べて、レシピを起こしたりしています。

これもクリエィティブな発想を身につける習慣に繋がるのでは?ということで試験的に取り入れています。

さいごに

経験上、海外で手帳を探してもなかなかウィークリーのページがないものが多くて苦戦することが多かったのを覚えています。海外にこれから長期で行かれる方、私のように日記が欠かせない人はMUJIで購入していくことをオススメします。

良い習慣はどんどん取り入れて試してみたいので、みなさんがどのように手帳を使っているかを参考にさせてもらえると嬉しいです!