ヘルシーな体になりたきゃ腸内環境から見直していこう!
こんにちは、健康オタクで凝り性として名高いみほつー ( @Miho2blog )です。
最近ハマっているもの
先月誕生日を迎え30台半ばになった私。気持ちは20代の頃と変わっていないけど、それでも体力は年々落ちているなっていうのが正直なところ。若い時の不摂生が今になってじわじわ来てるのかなと思うと若かりし頃の私に喝を入れてやりたくなります。
そして主人も去年に比べて格段にサイズアップして…。まぁいわゆる中年太りってやつですね。
そんな私たちなので最近は健康に今まで以上に気をつけていたんですが、そんな中義姉からウォーターケフィアの種菌なるものをもらったのです。ケフィアという単語は聞いたことあったけど正直なところそっこまで詳しくないんだよな〜っていうことで良いことづくしの可愛い”ウォーターケフィア”について簡単に解説してみようと思います。
ウォーターケフィアとは?
まず最初に。ヨーグルトや乳製品で発酵するミルクケフィアというのもあってそちらも有名だと思うんですが、今回こちらで解説するのは水分に含まれる糖分で発酵する全くの別物なのでご注意を!
このウォーターケフィアの種菌(グレイン)には乳酸菌、酵母微生物、ビタミンBやCなどが豊富に含まれていて、生きたまま善玉菌を腸まで届けてくれるので整腸作用にも効果があるとのこと。美肌効果や疲労回復なんかも期待できるそう。
ちなみにこちらの種菌、ややデリケートで
- 金属質が嫌い!
- 水道水も嫌い!
なのですが、逆にこの2点だけ気をつければ誰でも簡単に自宅でウォーターケフィアを作ることができちゃいます!
発酵の過程
基本的に必要となるものは上の写真のグレインとお水と砂糖。乾物の果物を入れると発酵が進んでいいというのを聞いたので私はクコの実を入れてます。(上に赤く浮いてるもの)
入れるのと入れないのだとやっぱり発酵具合が全然違いますね。
一次発酵だけでも飲むことができるんですが、私はそれにフレーバーをつけたり新しいレシピを開発することにはまっています。主に海外のyoutubeを見て参考にして、この写真では左側がフレッシュマンゴーを加えたもの、右がハチミツを加えたジンジャエールを試作してみました。
フレッシュマンゴーの方が思ってた以上に発酵具合が良すぎて気をつけて開封したのに、シャンパン並みに中のマンゴーがすごい勢いで飛び出て私と部屋がマンゴーまみれに…。ちょっとした地獄絵図でした。
飲んでから変わったこと
ほぼ毎日のようにケフィアを飲み始めてから1ヶ月ほどが経ったんですが、格段にお通じがよくなりました!あとは単に炭酸飲料だから?なのか食べる量が自然と抑えられているかな?と思います。
こういうのは継続することでようやく効果が見えてくるものだと思うので、これからも引きつづき続けて行こうと思います。個人的には美肌とかに効いてくれるといいなと。
さいごに
調べてみたところ欧米では割とポピュラーなようですが、日本ではまだまだ浸透していないようでグレインを入手するのが少し難しいようでした。
そしてこのグレインは飲み物を仕込むたびにちょっとずつ成長して大きさも量も増えていきます。私はもうすでに最初にもらった量の3倍は悠にあるんじゃないかと思います。生き物を育てている感覚と似ていて大きくなっていく過程を見ていると愛着が湧いてくるくらいです。
後は砂糖を結構な量使うのであんまりガブ飲みすぎるのも糖分取りすぎになっちゃうからそこは注意しないとと思いつつ、味を変えて楽しみながら健康体になれる、ウォーターケフィア。これはハマります!
欲しい方がいたらフランスのアルザス地方に取りに来て頂ければぜひ喜んでお裾分けしますよ〜!
ちょっと非現実的かな?これを機にぜひアルザスへ!