アラサー女子が結婚をして【子供を持つということ】について本気で向き合ってみた
こんにちは、みほつー( @Miho2blog )です。
正月三が日も過ぎ、家の近所では未だにツリーが撤去されていなかったりということもあったりで、感覚的にはいたって平日の気分を味わっています。さすがフランス、なんというかのんびりが過ぎる。
友達のオメデタ報告
久しぶりの日本の友達に連絡をしたりして何かと懐かしい気持ちでいっぱいになっている最近なのですが、その中で大学時代から仲良くしている友達がこの度めでたく妊娠したという報告がありました。タイプの違う女子5人の集まりで全員既婚なのですが、私ともう一人の子以外は子持ち、あとは現在妊娠中の子。
私が以前から持っていた結婚観の中の一つに
あわよくばハーフの子供が欲しいけど、旦那さんはいらないな〜
っていうのを口癖のように言っていました。まぁもちろん誰からも賛同されずまたなんか言っちゃってるよって感じでしたが 笑
縁あってフランス人の夫と出会い国際結婚をするに至ったのですが、実際に結婚をしてみて自分の考え方がちょっとずつ変わっていっていることに気づきました。
欲しくてたまらなかった子供が今は以前のような感情が薄れてきているんです。もちろん今出来たらそれはそれでとても喜ばしいことだと思うのですが、現時点でその予定はなし。
というのも結婚前に特に子供については時間をかけて話し合いをしてその時に出した当時の結論は子供を持たないという選択でした。
子供を作らないという選択
この話題に関してはいっくら話し合いを重ねても、彼と私の子供の好き嫌いがハッキリ別れていたためどちらかが折れるしか解決策が見当たらなかったんですが、結果的に私が折れる形でまとまりました。
結婚して半年ちょっとが経ちましたが、今では2人での生活でも充分に楽しいなと思えるようになりました。年下で末っ子甘えん坊気質の主人が可愛く思えることも多々あって、感覚的には旦那と赤ちゃんの両方と生活しているような気分になるんです 笑
その一方で主人もあんなに頑なに子供はいらないと言っていたのに、子供を将来的に持ってもいいかもねと柔軟な姿勢を見せるようにもなりました。特にこれと言ったきっかけはないみたいなのですが、結婚して家族を持ったということで意識が変わったようで。
なので今では以前のように絶対に子供は作らないということではなく、子供を持つことに対してお互いに柔軟で前向きな姿勢でいようという考えに変わりました。
結婚したら子供を持つことが当たり前?
日本にいる時に周りから言われ続けたことがあって、『早く結婚したほうがいい』だの『子供は早いうちがいいよ』という周囲からの圧力を度々感じる事がありました。
私の場合は20代半ばくらいをピークに家族や親戚、私のことをよく知りもしない人からも言われたりすることがあったりで、ストレスに思うこともありました。
そもそも結婚を急かす人たちの心境ってなんなんだろうって考えてもみたけど、未だにその真意はわかりません。恋愛も結婚も相手が居て初めて成立することだし、当人同士のタイミングもあるのになんで外野が口を出してくるんだろう?
子供についても、結婚したら子供を持つのが当たり前っていう思想を未だに思っている人が多いのには本当に驚かされます。体質の問題や子供を持たない選択をしてる家庭もあるのに、そこに土足で突っ込んでくるって相当デリカシーも配慮もないんだなと思ってしまいます。
話の流れでの言葉ならまだしも(それも好ましくないけど)、繰り返し言ってるかもって心当たりのある方、それって一種のハラスメント。あなたの何気ない一言がとても傷つける事だってあるんです。
両方の親からも今の所は子供のことに関しては特に急かされることもなく、ストレスは全くないです。(たまに彼のおばあちゃんが孫の顔を見たいって話をしているようなんですけどね)
祖父母が元気なうちに子供を見せてあげたいなという思いもやっぱり心のどこかにあるのは事実です。
私には時間がない!
私は今年の4月で35歳を迎える、医学上ではいわゆる高齢出産と呼ばれる年齢になります。年齢に関わらず、子供を授かって無事に出産をすることって母体にも生まれてくる子供にも容易いことではないと思います。
子供を持つことについては改めて夫婦で話し合っていかないといけない問題だと思ってます。
時間は待ってくれないですからね。
さいごに
考えが二転三転としてしまっているけど、こうやって書き出してみると、結論やっぱり私は心のどこかで子供が欲しいと思っているんだろうなと気づかされました。
実年齢と中身の年齢がまだまだ追いつかずに自分に自信も持てないでいるけど、何事も実際起きてから対応するんじゃいつまでもたってもスタート地点にすら立てない。
事象にその都度対応をしていくのが唯一スピード感を持って行動できる方法だと思うのであとは有言実行をするのみ!
簡単な道のりはあまり好みじゃないので、大変でもやるための努力をしていこうっていうのが今年度の目標でもあります。というわけで2018年も楽しみながら頑張るぞー!