フランスでの車の運転ルール
あてもないドライブが大好きです。
こんにちは、方向スーパー音痴のみほつー ( @Miho2blog )です。
車の運転が好きな私は海外に長期で行く時には国際運転免許証を持っていきます。
運転する、しないにしろ身分証明にもなるので持っておいて損はないと思います。
住んでいる場所の指定警察署で即日発行可!
ただ書き換えではないので日本の免許証と国際免許証を合わせて初めて運転できるので要注意です。
私はフランスに来てからはまだ運転したことがないけど、日本とは逆の右側運転。世界的に見るとこっちの方が断然多いってこと知ってました?
数回しか右側運転の国で運転したことのないチキンの私がフランスの交通ルールで日本と違う点を調べて見ました。
まずは大前提として右側優先。これは考え方的には日本は左側走行だから左側優先。それと同じですね。
標識
(日本ではなくて私の知らない標識。あくまで私のモノサシ)
交差する道路を走行してる車に左右関わらず道を譲る
これは上のに対して自分が走行している道路が優先で、交差する道路の左右を問わず優先権がある
交差点で太い字の方に優先権がある。
コレは見たらわかるようなもんだけど慣れない土地での運転だと不安かな〜と。
Roundabout (環状交差点)
私は日本で見たことがないけど意外にも50箇所以上存在しているそうな。複雑そうに見えるけどいたってシンプル。複数の一方通行の車線が円になっているので左から来る車にだけ注意して出たい方向のところでウインカーを出す。
文字にすると難しそうに見えるかもしれないけど、自転車に乗れるようになったら何も考えずに乗れる。感覚的にはそんなもんです。
駐車
私が住んでいる小さな町では駐車に困ることはないけど駐車スペースによって白線と青線があります。白い線に関してはただいまリサーチ中(夫も国外で免許を取って長らくフランスにいなかったためあてにできない)
ちなみに本日の本題の青い線がこちら。
青い線内に30分間は無料で駐車できると書いてあったので駐車して買い物に出かけた夫と私。帰って来たらなんと警察官!しかも私たちの車をチェックしている!
停めてから30分も経ってないんだけど・・?
見える位置にこれがないとどのくらい停めたかわからないでしょ?
・・・・・。
そりゃそーだわね。
その置いておかなきゃいけなかったのがコレ。
数字の部分、これが可動式の円盤になっていて裏側でくるくる回せるようになっているので、駐車した時間に合わせてフロントガラスに置く。
日本だったら取締りの人がいる間に『すいませ〜ん』をしたら免除してもらえる時があるけど、フランスではそれが通じず・・。
ちなみに今回の罰金は17€。
45日経っても支払いがされないと右に書いてある33€の支払いをしないといけないとのことでした。しかも支払いはcheck(小切手)のみ。くぅ〜!!大出費ではないけどジーザスすぎる!!!
銀行口座がなくcheckが分からない私は夫に全てやってもらいました。
日本だと1万くらいするからそれに比べたら5分の1くらいで済んででいるけど、やっぱり悔しい出費・・・。
海外で車を運転できれば移動範囲も広がるし、何より自分発信での行動だから印象に残りやすいもの。
だけど日本での自分の常識が通じない部分も多々あったりするから気をつけて楽しく過ごしたいですね!