海外送金はTransferWiseで間違いない!と言うことで徹底解説します!
こんにちは、みほつー( @Miho2blog )です。
フランスに引越しをしてから、早くも3ヶ月ちょっと経ちました。先月N26という銀行で口座を開設したのですが、正直なところキャッシュ生活をしてたので残高は常にゼロでした。
定期的にまとまった収入がないので(ユーロで)放置していました。
N26についての記事はこちらから
やっぱりめんどくさい!
現金生活をしてたんですが、その方法も海外キャッシング対応の日本の銀行カードでこちらの通貨(ユーロ)を少しまとまった額引き出すということをしていたんです。でも手数料がバカにならないし、いつまでもこれを繰り返すわけにいかないし非生産的すぎやしない?ってことで送金しちゃおうと思い立ったわけです。
TransferWiseってなに?
2011年に創業のロンドンが本拠地の送金サービスで、創始者の1人は以前Skypeで働いてた経歴の持ち主。その彼らが給料の受け取りや隣国での支払いの際に銀行間に存在している【隠れコスト】に注目したところから始まったサービスなのです。
送金可能な国は41ヶ国、扱っている通貨も38あります。(2017年9月現在)
世界でも100万人以上の人が利用している勢いのある会社なので。今後はもっと対応する国・通貨が増えていくと思われます。
隠れコストとは?
送金って言ったら銀行と銀行を通じてお金を送るってことでしょう?と思われてる方が多いと思います。そう、基本はそうなんです。
でもそこには為替両替手数料、送金代など様々なコストが他にかかってくるんです。それが彼らのいう【隠れコスト】なのです。
もし、そんな余分なコストがかからず、適正なレートでお金を動かすことが出来たらすごくないですか?それができるのがTransferWiseなんです!
簡単なTransferWiseの仕組みの紹介ビデオです。1分半くらいの分かりやすいビデオなのでぜひ見て見てください。
TransferWiseの登録の仕方
上のリンクからTransferWiseのサイトに飛びます。
- まずは右上にある【口座を開設する】ボタンを押す
- メールアドレスを入力して、パスワードを登録
- 送金する額と通貨を入力
- 個人の口座だと仮定して左の【個人口座】を選択
- 名前、生年月日、住所等を入力
- 受取人の口座詳細
- 送金情報の確認
- 国内送金の情報
- 送金手続き完了
と言う感じのステップを踏んでいくだけで出来ます。難しいことは特にないです。
私のケースでは海外(フランス)在住で豪ドルをユーロに送金すると言うパターンでしたが、日本円から外貨の送金となると、上記に加えてマイナンバー書類を提出して、その後にアクティベーションコードというものが送られて来てから登録が完了となります。なので可能であれば海外に出国する前に日本で手続きを済ませておく方がスムーズかもしれません。
日本に居住していなくてマイナンバーの取得が困難な場合でも、顔写真付きの身分証明書と非居住者宣言書に署名すれば、マイナンバーの取得を省略して登録もできるようなのでご安心を。
こんな感じでわかりやすい
本日付け( 10月5日 )で日本円をユーロにするとこのような感じになります。掛かる手数料や実際に手元で受け取れる額が明確なんです。シンプルでクリア。最高です!
着金後も報告的なメールが来るのですが間違えて消してしまった…。当たり前かもしれませんが、こういうやり取りがあるおかげで不安要素もなし。
というわけで脱無一文!
こうしてようやくまとまったお金をN26に入金することができました。今までは残高ゼロだったので全く活用できていなかったけど、入金後は全てデビット払いで買い物しています。キャッシュレス万歳!いつもの長財布ではなくカードケースと少額の紙幣だけ持ち歩くようになりました。
気持ちの面でも少し余裕が生まれたように思います。金額云々ではなく、必要なときにすぐに頼れる手段を持っていること。これが大きな安心感に繋がっているんだと思います。
生きていく上では切っても切れない関係のお金。どうせなら賢く運用したいっていうのが本音ですよね?
TransferWiseに興味を持った人に朗報!
今回この記事をみてTransferWiseに興味を持った方。下のリンクから登録をしていただいた場合に限って、【初回の送金手数料が500ユーロ分が無料】になります。日本円にして7万円くらい。結構大きいですよね?
まだ登録してない方ぜひご活用ください!
TransferWiseのお登録はこちらから