最終目的地、芸術色が豊かなベルリンに行ってきた
トラムの中で見かけた女の子の足。なんか説明つかないんですが、グッと来るものがあってつい写真に収めてました。みなさんは何か感じるものありますか?
こんにちは、みほつー( @Miho2blog )です。
長めに滞在したオランダ旅行でしたが、私には結構刺激が多くて濃い日々でした。
前回記事はこちらから
旅行者としての視点では文化の違いから驚くことがいっぱいあったけれども、蓋を開けてみるとそこで生活している人々は至って普通に、幸せそうに暮らしているように感じました。
海外の好きな所の1つに、こういったパフォーマンスを楽しそうにやっているというところがあります。才能があるなしに関わらず、好きだから、やりたいからやっているという彼らの熱意がパフォーマンスを通して感じることができる。それに対して評価をしてくれる人が多いのも大きいんではないかと思います。
日本はというと路上ミュージシャンや芸をやっている人を見かけますが、それに対して反応する人がびっくりするくらい少ないじゃないですか。見て見ぬ振りだったり、興味がちょっとあってもわざわざ立ち止まる人も少ない。
そして1番の大きな違いはそのパフォーマンスに対して対価を払うか払わないか。よくよく考えてみたら、通りすがりにせよそのパフォーマンスを楽しんだとします。こちらが楽しんだ分そのお礼に少額でも払うのは当然ですよね?でも日本ではそれが行われていない。
才能がある人ってきっとたくさん存在しているのに、それを表現して対価をもらえる場所や環境が整備されていないこと。これってちょっと悲しいことだと思いました。
次に向かうはベルリン!
なぜこんなお話をしたかというと、次に向かうドイツのベルリンでとあるペインターの友達の展示会に行く予定があったんです。こちらに来るまで正直ベルリンがアートに特化した街だなんて知らずにいました。
私の住んでいるフランスは限りなくドイツに近くて自転車で5分あれば行けるのですが、東西ドイツでこんなにも違うのかと衝撃でした。隣の国だしいつでも来れるしな〜なんて甘くみていた自分をひっぱたいてあげたくなりました。
早く出かけたくてうずうず!
今回もまたまたバス移動
8時間近くの移動とやや長丁場でした。今回はFLIXBUSを利用したのですが、な、な、なんと終始wifiが使えず…。本も荷物に預けてしまってたので、暇を持て余し昼寝をしてみたり、ぼーっと景色を眺めたりしていました。
思えば旅を始めてからゆっくりする時間って意外となかったので良い時間だったかもと後で思えました。でもそんな中ホテルの下調べをしていなくって、今回に限ってバス停から少し遠い所を予約してしまっていたんです。
結局着いた停留所のバス会社のカウンターのおじさんに調べてもらいプリントアウトした地図に丁寧に行き方まで書いてもらいました。助かった〜!
滞在した場所:Ballhaus Berlin Hostel
都心部でアクセスが良さそうな場所、値段の兼ね合いで決めました。
10人の相部屋でしたが私の他にもう一人しかいなかったのでラッキーでした!ただ残念だったのが、キッチン付きとなってはいたんですが電子レンジと冷蔵庫しかないっていう…。これってキッチン併設と言えるんだろうか?
ちなみに1泊28ユーロと感覚的に少し高く感じました。
たまにはのんびりな日
ちょっと体の疲れが溜まり初めてきていたのと、着いたのがもう夜だったこともあって、徹底してのんびりすることにしました!
近所のスーパーで簡単なご飯とビールを買ってのんびり晩酌をしてベルリンでのスケジューリングの調整をしたり。
着いてからスケジューリングっていう計画性のなさ…
では次回から2泊3日のベルリンでの様子を載せていきますね!