旅中に私が心がけている、住・食のこだわり
私はこだわりのないタイプの人だと思っていたら意外と書き出してみるとたくさんあってびっくりしてました。
こんにちは、みほつー( @Miho2blog )です。
ざざっと駆け足でご紹介したフランスの旅行記ですが、今回は宿と食事について。
この2つは旅を楽しめるかどうかの重要なキーポイントの1つだと私は思っています。
以前の私だとバックパッカーとして旅をしていたこともあって、移動手段や滞在先は値段を抑えて、食費はケチらずに使うと言うのをポリシーにしています。
日本は本当に食のバラエティーが豊かで各国の食事を楽しめる環境だけど、旅はそれを通じて本場との違いをみたり、私たちの知らないB級グルメ的なものを知ったりと食べることが大好きな元飲食コンサルの私には特にワクワクが止まらない醍醐味でもあるのです!
現地の人と乾杯するのも、一期一会な出会いのおかげ。いつも積極的に参加するようにしてます。お酒が好きなのもあって旅中は特に毎日呑んだくれております 笑
今回は海外2回目のAちゃんが来てくれるので現地での宿の手配は私がしました。
選んだ宿のポイントとしては
- プライベートな空間を確保する
- キッチン付き
- スーパーが近くにある
- 駅から近い
- 英語も話せるスタッフがいる
そして予算と睨めっこしながら滞在したホテルがこちら!
Apart' City Paris la Villete
* またも写真撮り損ねたのでホテルのHPの画像をお借りしています
チェックインしてから気づいたこと
よくありがちと言ったらそうなんですけど、部屋がHPで見てた以上に狭かったんです。ベッドも!2人のスーツケースを満足に広げられないくらい。
ここで私がとった行動。レセプションに行き直接掛け合いに行きました。
部屋が思ったより小さいんですが、もっと広い部屋空いてませんか?
対しての返答は
HPなのでそう見えるだけだよ。マダムがどうしてもって言うのなら明日大きい部屋に変えられるよ?
とのこと。
結果。前の部屋よりは幾分広い部屋を手に入れることができました!もし言わないで悶々とした気持ちを抱えていたままだったら心底楽しめなかったかもしれないのですが、結果はどうあれ自分の意見を相手に伝えるというアクションが大事なんです。
ベッドの大きさはどうにもならないようで小さいまんまだったんですけどね
例えばカフェに行ったとして
「窓側の日の当たる席がいいな」
「天気も良いし眺めがいいテラスに座りたいな」
と期待を持ちますよね?
でも何も言われず入り口やトイレに近い席に案内されたりしたら、いくら美味しいくても、スタッフの対応が良くても、100%満足できないあの感じ。
日本人の性格上自分の希望を相手に伝えることに抵抗というか申し訳ないという感情が先に来てしまって結果悪いみたいな認識をされがちだと思うんです。
伝えないで自分の中に留めていることこそが悪なんです。改善される余地はあるのに伝えないから伝わらない。だって言わないとわからないことなんて山ほどあるのに。
お互いがいい関係を築く上で希望を伝えるのは決して悪いことではない。
むしろ必要な過程。特に国が違えば考え方も当然違うんだから歩み寄っていかないことには、どんなシチュエーションでもぶち当たる問題なのです。
海外で生活や旅行をする過程で身につけた私の小さな処世術です。
旅中こそ普段より体調管理を!
旅行をする上で必要になってくるもの。体力。
自分の思っている以上に慣れない土地に行くということは、国内海外を問わずに精神的にも、体力も気づかないうちに消耗しているんです。
体力の源は食事!ということで。
宿を選ぶ基準の中にキッチンが付いているというのを最低限の条件としていつも選んでいます。体調管理も自己責任のうちですからね。
今回泊まった所では個室で、部屋内にキッチンがあったので近所のスーパーで買い物をして料理をしていました。その土地のご飯を食べる楽しみもあるけど、毎回外食っていうのも難しいし(物価が安ければ別ですが)、何よりも栄養バランスが気になりますよね?
その際にぜひオススメするのが、オリーブオイル、塩、胡椒の3つは小さいものをスーパーで調達する。これらがあればお肉も焼けるし、サラダのドレッシングにもなる!油はぜひオリーブオイルが良いかと。体内の酸化防止にもなるし味がサラダ油より格段に良し!特にサラダの時には痛感しますね。
私が毎回欠かさず持ち歩いている調味料があるんですが、それがこれ!
マジックソルト
コレ意外と知らない人が多くてびっくりしたんですが、本当に美味しい!しかもチャック付きで湿気ない、25gと軽くて荷物にならない!且つ素材の味を邪魔しなくてオシャレな味に仕上がる!まさに魔法の塩ですね!
どこに行くにも日本で買いだめして持ち歩いている私の愛してやまないものの1つです。
意識して生野菜をとったり、衛生的に難しい場所では野菜のごった煮、よく言えばラタトゥイユ的なものやスープを作ることが多いです。あとはフルーツとヨーグルト。これを軸にすることが多いので体調面でそこまで悪くなることはあまりないです。
後は御守り的な感じでこれまたいつも持ち歩いているのが
DHC マルチビタミン
どちらかというと精神的な面での働きかけようとして摂取してます。効果があるのかは実際定かではないんですが、摂取しているから悪くはないでしょうという安心感は得られますよ。
まとめ
国内・海外旅行を問わずいかに旅を楽しいものにするかは体調管理も含めた自己管理がとても大事なポイントになってきます。
無理をせず自分自身をいたわりながらということを意識していれば数倍楽しい思い出になるし、食べ物を通して人や国を知れることもあります。
希望をリクエストするということは悪いことではありません。状況次第ではワガママも言ってみるといいと思います。
旅が好きな私なので他のみなさんが気をつけていることや欠かさず持っているものなどがあったら参考にさせていただきたいです!
これから旅に出る人の参考に少しでもなれたら幸いです!
Bon voyage! (良い旅を!)
次回でパリの滞在記最終回になります。また絵日記形式でのつらつら書いていきます。