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放浪家なミニマリストがアルザシアンと結婚して30代の生き方を考える

フランスに帰国。そして2回目の滞在許可証を手に入れた夏。

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みなさんお久しぶりです、みほつー(@Miho2blog)です。
前の更新からだいぶ経ってしまいました。前回の更新は日本に一時帰国した時で、今はフランスに帰ってきてなんだかんだもう4ヶ月・・・!

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その間にもいろんなことが目まぐるしく起きて書きたいことがたくさんあるのですが、それらについてはまたおいおい書いていこうかと思っています。

 Title de sejourを手に入れた!

表題の通り、私はフランス人の夫と結婚してフランスにいるんだけれど、結婚したからといって悠々自適に滞在できるわけでももちろんなく。
滞在許可証を取得しないとここに入れないんですね。そして今年の6月で初めて申請したそれが切れてしまうので、初回と同様に色々手続きに奔走していたのです。

と言ってもそんなにさほど難しいわけでもなく必要な書類をきちんと揃えて管轄の県庁に持っていって手続きをしてもらい、出来上がったら手紙で通知が来るのでそれを受け取りに行けばいいのです。

2回目となる今回は前回とちょっと違う点が。
それは前回は有効期限が1年だったのに対し、今回は2年ももらえたんです!
1年しか変わらないけども、この1年は私にとって大きいな、と。やっぱりペーパーワークは好きではないし、時間もお金もかかる。同じ金額で1年プラスってのはいいなと思うのです。

 

思いの外スムーズだった県庁での手続き

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私の最寄りのsous prefecture(県庁)の近く

とある8月の上旬にお手紙がきました。
「あなたのtitle de sejourが出来上がったから取りに来てくださいね」的なもの。引き取りの際に必要だったのが、269ユーロ分のtimbre fiscalという収入印紙と自宅に来た通知のお手紙。
最近のものはペラッペラなスーパーのレシートみたいな紙にQRコードが印字されていてそれでokなのだそう。私は近所のたばこ屋さんで購入しました。
写真取り忘れちゃった…すみません 


最寄りの県庁まで出向いて受付で必要なものを出して、あとは自分の番が呼ばれるのを待つのみ。あまり混んでなかったのでついてから15分くらいで完結しました。

とりあえず…一安心

今年の6月の時点で受付は済ませていたので、滞在すること自体は全然できたのですが、期限が切れた前の滞在許可証とレセピセと呼ばれる今手続き中でーすというようなことが書かれている紙を一緒に持たなきゃいけないということで(実際は期限切れのカードしか持ち歩いてなかったんですけどね)、めんどくさいな〜と思ってたのですが、これで晴れて正々堂々とこの1枚で大丈夫になったので、安心感と開放感が!

そして職員の人から次回の更新時にフランス語のレベルがA2になって入れば10年のものを習得することができるということを聞いて、俄然やる気が出てまいりました。
私の今のレベルは1番底辺のA1。けれど最近結構フランス語にどっぷりつからなければ行けない環境下にいるので、少しずつではあるけど進歩して行けてるかな?という手応えを感じることができています。

この波に乗ってもう1度学校に行って基礎からみっちり勉強し直してみようと思います!