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放浪家なミニマリストがアルザシアンと結婚して30代の生き方を考える

長年の髪の毛の悩みを初めて告白してみようかと思う

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こんにちは、みほつー( @Miho2blog )です。

髪は女の命なんて言われてるけど、正直私はそこまで髪の毛に対しての執着はないんです。
美容院もそんなに頻繁に行くほうではないし、髪の毛長い方が好きなのもラクだからという理由からなので女子力と呼ばれるものは限りなく低いタイプだと思っています。
短い方が意外とこまめなメンテナンスが必要だってやってみて痛感しました…

今回はそんな髪の毛に無頓着に見える私が実はずっと言えなかったコンプレックスに思っていることを告白します。
うー…ドキドキする。

わたしの髪の毛の歴史

  • 小さい頃はやや茶色いCMに出れそうな位のさらっさらのストレートな髪質
  • 中二の時に自分で初めて髪を染めた(何を間違えたかブリーチ)
  • 前髪を中心に生えグセが出てきたので縮毛矯正を
  • まっすぐに飽きてパーマ
  • 髪色をよく変えていた時期があった(ヘアカラーやブリーチ)
  • 20代後半から白髪が生え始める
  • 30台の今は乾燥と水質のせいでごわついてボリュームが出にくい

人によるかもしれないんですが、私の場合は気づいたら髪の毛の質が変わっていたんですね。仲良しの美容師さんにも「内的、外的要因の積み重ねが髪の毛に影響することはもちろんあるよ」というのを聞いて、今まで散々痛めつけてきた割には労ってあげることをしなかったツケが一気にきちゃったなという感じです。

白髪モンダイ

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そう、わたしのコンプレックスはズバリ「白髪」です。実は15年近くこの問題に悩まされてて、特に気になり出したのは30台に入ってからでした。私の場合は遺伝やストレスも要因だったのか父も若いころ白髪があったり、大学の卒論提出の時期にストレスが溜まりまくって発狂しかけていたことも関係してたと思ってます。

美容院に行くといつも白髪染めしか選べないのが最初は嫌でした。
カラーもできたけど日が経つにつれて落ちて来てしまったりするので。
明るい色だと日に反射して目立ちやすいとのことでいつも「地毛が茶色っぽい感じの人で」と暗めのカラーをしてました。いつもそれだとつまらないので髪の毛の内側の色を変えたりしてささやかに楽しんでいました。

海外で美容院に行ったことがないのでカラーもフランスに来てからはセルフでやっています。前に海外で市販のカラー剤を買って試したんですが、髪質の違いからか上手く染まらなかった経験があったので、日本から持って来たものを使ってます。

わたしの髪の現在

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1年半前くらいに髪の内側に入れたカラー。ブリーチしたので今はこんな感じ

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分かりにくいかもですがちょっと搔き上げると白髪がちらほら見える…

両方の写真ともあちこちに白髪が見えると思うんですが前髪の生え際にもあるんですよね…。
先日試着室で服を着ていて自分の後ろ姿を見る機会があったんですが、髪を下ろしている状態でも後ろから見たときに露骨に白髪が丸見えでした。
これには超びっくりしました!!後ろ姿って自分ではまじまじと見ることないですもんね。

おすすめはビゲン!

渡仏前にいくつか買いだめて持って来ました。箱があるとかさばるので箱は潰して中身だけまとめて持って来ました。
それがこちら

色々ある白髪染めの中でこれを選んだのにはいくつか理由があって

  • 開封後の残った液は繰り越しできる
  • こまめに根元を染めることも可能
  • いい匂い
  • 薬局で500~600円と安価

いろんなタイプがあると思うんですが、これは色の入り方や持ち具合も割と良いので持って来てよかったなと思える一品です。

さいごに

実際に経験してないからなんとも言えないところですが美容院に行くことはわたしにとっては冒険なんです。

周りの人に聞いてもあんまり良い評判を聞かないんですよね。
まず欧米人とアジア人の髪質の違いについて把握している人は少ないそう。どうしても行きたいんなら日本人の方を探すのが良さそうですね。

市販のカラー剤こっちでも探して見てはいるんですが、日本ほど種類が全然ないです。あんまり需要がないんだろうか?なんなのか。そこはちょっと謎です。

いつかフランスで美容院に行く決心ができたらこちらでご報告します。きっとないとは思うけど…。